モロゾフ<2217>:3420円(+150円)

大幅高で高値更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.4億円で前年同期単独比4.7%増になっている。上半期計画の4.1億円を大きく超過しているほか、通期予想15.4億円、前期単独比23.5%減に対する進捗率も41.6%に達している。3月以降は売上も緩やかに回復しているほか、生産性の向上による売上原価率の改善、店舗の人員配置の見直しに伴う販売人件費の削減なども進んでいるもよう。





豊和工<6203>:1050円(+116円)

大幅続伸。「骨太の方針」を巡る自民党の会合において、防衛力を5年以内に抜本的に強化するなどとした政府の案が大筋で了承されたなどと伝わっている。政府案では、防衛力を抜本的に強化する期限が「5年以内」と明記されている。防衛関連銘柄の買い手掛かり材料とされており、本日も同社の他、カーリット、新明和、東京計器など関連の中小型株は買い優勢の展開となっている。





極東開<7226>:1516円(+103円)

大幅続伸。前日に発表した自己株式の取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の5.0%に当たる200万株、25億円を取得上限としており、取得期間は7月1日から23年6月30日まで。経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とすることを取得目的としている。自己株式取得後、発行済株式数に対して 5%を超過する自己株式については消却処分とする予定。現時点での自己株式数は7.0%となっている。





ジョイフル本田<3191>:1667円(+75円)

大幅続伸で高値更新。発行済み株式数の3.76%に当たる250万株、25億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は6月21日から12月20日まで。資本効率を高め、1株当たり利益の増大を図ることを目的としている。当面の需給の下支えとしてポジティブ視される形に。また、株主優待制度の拡充も発表、茨城県特産品カタログギフトなどを選択肢として新設している。





Jパワー<9513>:2177円(+142円)

大幅続伸で高値更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1770円から2880円に引き上げている。電力販売価格上昇による粗利益改善、豪州炭鉱権保有会社における石炭販売価格上昇などを要因に、23年3月期経常利益を会社計画と同水準の 1000億円、前期比37.3%増に上方修正しているもよう。従来予想は770億円であったようだ。





ランサーズ<4484>:314円(+75円)

大幅に反発。メタバース空間で学べるハイスキルデジタル人材育成サービス「ランサーズデジタルアカデミー」を6日から正式開講すると発表している。開講に伴い、「UI/UXデザインマスターコース」も新たに公開し、事前受付を開始する。同コースでは受講生の仕事に直結する学習コンテンツを提供し、ハイスキルなUI/UXデザイナーを育成する。仮想案件で提案から業務遂行までの全工程ができるようになるという。





ユニネク<3566>:1220円(+28円)

大幅に反発。5月の売上高が前年同月比20.3%増の5.99億円になったと発表している。前月の17.6%増から伸び率が拡大した。気温の上昇に伴い、空調服を中心に春夏作業服、ポロシャツ商品などの販売が伸長した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で停止していた飲食店向けDMカタログを発送したことから、エプロンやシャツなど飲食店向け制服も好調だった。





ファンペップ<4881>:208円(+2円)

大幅に3日続伸。豪州で実施している抗体誘導ペプチド「FPP003」の尋常性乾癬を対象疾患とする第I/IIa相臨床試験の被験者登録が完了したと発表している。FPP003は住友ファーマ<4506>との共同研究で創生した開発化合物。抗体誘導ペプチドは化学合成で製造できるため製造コストを抑制できるほか、投与後は患者の体内で免疫細胞が一定期間持続的に抗体を産生するため、薬剤投与間隔も長いことが期待されるという。