7日の東京市場でドル・円は急伸。早朝に131円87銭を付けた後、米10年債利回りの上昇を受けたドル買いで、132円台に浮上。いったん失速したものの、日銀が緩和維持の方針を示すと円売り優勢となり、午後の取引では一時133円00銭まで値を切り上げた。



・ユーロ・円は141円00銭から142円05銭まで上昇した。

・ユーロ・ドルは1.0670ドルから1.0700ドルまで値を上げた。



・17時時点:ドル・円132円70-80銭、ユーロ・円141円80-90銭

・日経平均株価:始値27,984.79円、高値28,094.73円、安値27,863.38円、終値27,943.95円(前日比28.06円高)



【金融政策】

・豪中銀:政策金利を0.35%から0.85%に引き上げ(予想は0.60%)



【経済指標】

・日・4月家計支出:前年比-1.7%(予想:-0.6%、3月:-2.3%)

・日・4月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.7%(予想:+1.5%、3月:+2.0%)

・日・4月景気動向指数・先行速報値:102.9(予想:102.5、3月:100.8)

・独・4月製造業受注:前月比-2.7%(予想:+0.4%、3月:-4.2%←-4.7%)



【要人発言】

・豪準備銀行(声明)

「インフレ率は大幅に上昇している」

「インフレ率を目標範囲内に戻すため必要な政策を進める」

「今後の利上げ、データと中銀のインフレ・雇用の見通し次第」

・鈴木財務相

「円急落の影響を米当局と連携して注視する」

・黒田日銀総裁

「為替は急激な変動でなく、安定的な円安方向ならプラス」

「エネルギーを除いたCPIはゼロ%台後半のプラスが続く」

「YCCを軸とする強力な緩和を続ける」

・内田日銀理事

「最近のような短期間の大幅な円安は先行き不確実性のため望ましくない」