10日の東京市場でドル・円は軟調。早朝の取引で米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買いが先行し、134円48銭まで値を切り上げた。しかし、日経平均株価などアジア株安や政府・日銀の対応への思惑で円買いが強まり、夕方にかけてドルは133円37銭まで下落した。



・ユーロ・円は142円79銭から141円83銭まで下落した。

・ユーロ・ドルは1.0611ドルから1.0642ドルまで値を上げた。



・17時時点:ドル・円133円60-70銭、ユーロ・円141円90-00銭

・日経平均株価:始値27,996.35円、高値28,044.45円、安値27,795.17円、終値27,824.29円(前日比422.24円安)



【経済指標】

・日・5月国内企業物価指数:前年比+9.1%(予想:+10.0%、4月:+9.5%←+10.0%)

・中・5月消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.2%、4月:+2.1%)

・中・5月生産者物価指数:前年比+6.4%(予想:+6.4%、4月:+8.0%)



【要人発言】

・三者会合(財務省・金融庁・日銀)声明

「為替相場、ファンダメンタルズにそって安定推移が重要」

「為替相場の急速な変動は望ましくない」

「各国通貨当局と緊密な生き疎通を図りつつ、必要な場合には適切な対応」

・ビルロワドガロー仏中銀総裁

「中立金利まで、緩やかながら持続的な利上げが行われる」

「中立金利は1%か2%の間のどこか」

・鈴木財務相

「為替の安定が重要。急速な変動は望ましくない」

「為替市場の動向、経済への影響を注視」

・ロバートソンNZ財務相

「NZ準備銀行はインフレと戦う中銀」