13日の東京市場でドル・円は上げ渋り。早朝の取引で米10年債利回りの先高観からドル買いが先行し、134円34銭から上昇基調に。その後節目の135円を上抜け、一時135円19銭まで上昇。ただ、日銀総裁の円安けん制発言で新発10年国債利回りは上昇し、円買いで134円台に失速した。



・ユーロ・円は141円77銭から140円73銭まで下落した。

・ユーロ・ドルは1.0520ドルから1.0458ドルまで値を下げた。



・17時時点:ドル・円134円60-70銭、ユーロ・円140円70-80銭

・日経平均株価:始値27,369.66円、高値27,389.30円、安値26,948.22円、終値26,987.44円(前日比836.85円安)



【経済指標】

・日・4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:-0.9(1-3月期:-7.5)

・英・4月鉱工業生産:前月比-0.6%(予想:+0.2%、3月:-0.2%)

・英・4月貿易収支:-208.93億ポンド(3月:-238.97億ポンド)



【要人発言】

・黒田日銀総裁

「最近の急速な円安進行、経済にマイナスで望ましくない」

「賃金の本格的上昇のためには、金融緩和の継続で経済の下支えが重要」

・松野官房長官

「為替、各国と緊密な意思疎通を図りつつ、必要な場合は適切な対応」

「急速な円安進行がみられ憂慮している」

「米為替報告書はなんら新たな見解が示されたものではない」