日産化<4021>:6750円(-490円)

大幅続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は7900円を継続している。株価がほぼ目標株価水準に達したことを格下げの背景としているもよう。株価は1月の安値水準と比較して、先週には一時29%の上昇となっていた。なお、業績予想は前期、前々期の2ケタ営業増から、今期以降1ケタ成長へと低下を見込んでいる。





東和薬品<4553>:2248円(-173円)

大幅続落。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も3000円から2000円に引き下げている。ジェネリック全般の出荷調整の影響で採算低下によるコスト上昇を見込み、収益予想を会社予想水準に下方修正している。23年3月期上半期までは前年ハードルが高く、閉塞感が強まる展開とみているもよう。





Hamee<3134>:1023円(-156円)

大幅続落。前日に22年4月期の決算を発表、営業利益は22億円で前期比1.0%増益、従来予想の22.5億円をやや下回る着地。年間配当金は従来計画の20.5円から22.5円に引き上げている。23年4月期営業利益は22.9億円で同4.1%増益の見通しで、年間配当金は前期比据え置きを計画。中期計画も公表しており、25年4月期営業利益は58.6億円と高い成長を見込んでいるが、今期増益率が想定よりも鈍いことをマイナス視の動き優勢に。





H.I.S.<9603>:2015円(-144円)

大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業損益は281億円の赤字となり、第1四半期122億円の赤字に対して2-4月期は160億円の赤字と、赤字幅は拡大する状況に。経済活動抑制措置の影響に加えて、卸売市場の高騰によるエネルギー事業低迷の影響も響いているもよう。引き続き通期計画は非開示としており先行き不透明感が拭えない他、自己資本比率の悪化などに対する警戒感も強まる状況へ。





神戸物産<3038>:2896円(-214円)

大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業利益は147億円で前年同期比2.4%増となった。ほぼ市場想定通りとみられるが、第1四半期の同5.9%増に対して、2-4月期は同0.9%減となっている。原材料価格の上昇に対する値上げが追いつかず、粗利益率が悪化したもよう。現状は値上げ後の客数に大きな変化はないようで、今後の回復期待などは高い状況だが、本日は全般的な地合い悪化も重なり、売り材料と捉えられる格好となっている。





サーキュ<7379>:2282円(+277円)

大幅に4日ぶり反発。22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の営業利益を前年同期比36.5%増の5.08億円と発表している。外部プロ人材活用の需要が堅調に推移し、利益が拡大した。通期予想は前期比5.7%増の5.12億円で据え置いた。進捗率は99.2%に達している。また、上限8万2600株(1.00億円)の自社株買いを実施する。発行済み株式総数に対する割合は1.0%、取得期間は16日-7月29日。





スマレジ<4431>:1066円(+150円)

ストップ高。22年4月期の営業利益を6.36億円と発表している。説明資料によると、前期比24.7%減だが、会社計画(5.23億円)を超過した。7月に非連結決算への移行を予定しているため、23年4月期予想は非開示とした。大規模なマーケティングを展開した結果、主力サービス「スマレジ」の登録店舗数が11万0723店舗を突破した。また、39万株(5.00億円)を上限とする自社株買いを実施する。発行済株式総数に対する割合は2.00%。





ビジョナル<4194>:5590円(+230円)

大幅に3日ぶり反発。22年7月期の営業利益を従来予想の60.00億円から80.00億円(前期実績23.68億円)に上方修正している。人材採用支援市場の活況を受け、主力のビズリーチ事業が予想を上回る見込みとなったため。第3四半期累計(21年8月-22年4月)の営業利益は前年同期比131.9%増の72.18億円で着地した。プロフェッショナル人材に対する企業の求人意欲が継続したほか、広告宣伝活動で求職者が増加した。