15日のニューヨーク外為市場でドル・円は134円97銭へ上昇後、133円80銭まで下落し、引けた。

米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利であるフェデラルファンドFF金利の誘導目標を0.75ポイント引き上げ、1.50-1.75%に決定した。声明では、インフレが需給バランスで上昇しており広範な圧力を指摘。インフレを2%に戻すことを強く公約すると断固とした姿勢を見せ、追加利上げが適切と見るとしたため、金利先高観にドル買いが一時加速。その後の会見でパウエル議長が0.75%の利上げが通常ではなく次回会合は0.5%または、0.75%の利上げにとどまる可能性を示唆したため金利が低下し、ドル売りが強まった。



  


ユーロ・ドルは1.0359ドルまで下落後、1.0454ドルまで反発し、引けた。欧州中央銀行(ECB)が金融引き締めにもとづく新たな債務危機を回避する新たな手段を創設する計画を発表したため警戒感などがくずぶりユーロ売りが優勢となった。



  


ユーロ・円は140円80銭から139円58銭まで下落。


 

ポンド・ドルは1.2029ドルへ下落後、1.21631ドルまで上昇した。




ドル・スイスは1.0050フランへ上昇後、0.9958フランまで下落した。


  




  



 
[経済指標]  

・米・6月NAHB住宅市場指数:67(予想:67、5月:69)
・米・4月企業在庫:前月比+1.2%(予想:+1.2%、3月:+2.4%←+2.0%)
・米・5月小売売上高:前月比-0.3%(予想:+0.1%、4月:+0.7%←+0.9%)
・米・5月小売売上高(自動車除く):前月比+0.5%(予想:+0.7%、4月:+0.4%←+0.6%)
・米・5月小売売上高(自動車・建材除く):前月比+0.0%(予想:+0.3%、4月:+0.5%←+1.0%)
・米・6月NY連銀製造業景気指数:-1.2(予想:2.5、4月:-11.6)
・米・5月輸入物価指数:前月比+0.6%(予想:+1.1%、4月:+0.4%←0.0%)

【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.75ポイント引き上げ、1.50-1.75%に決定「インフレは需給バランスで上昇、広範な圧力」「追加利上げが適切と見る」「B/Sの縮小は計画通り」「インフレを2%に戻すことを強く公約」
「22年末3.4%、23年末3.8%、24年末3.4%予想」