NY外為市場では英中銀の追加利上げを織り込むポンド買いが優勢となった。英中銀が今回の金融政策決定会合で0.25%の利上げにとどまったため一時ポンド売りが優勢となったが、その後、大幅利上げを織り込みポンド買いに転じた。



ポンド・ドルは1.2042ドルの安値から1.2284ドルまで急伸。ポンド円は160円01銭まで下落後、162円92銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8634ポンドまで上昇後、0.8512ポンドまで下落した。



英中銀は金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き上げ1.25%と2009年来で最高の水準に決定した。5会合連続の利上げ。金融政策委員会は6人が0.25%の利上げ支持。3人は0.50%の利上げを支持した。声明では、「必要に応じてインフレに対し強力に行動する」と言及。短期金融市場では50%の確率で英中銀が9月までに75BPの利上げに踏み切ることを織り込んだ。