ダウ平均は741.46ドル安の29927.07ドル、ナスダックは453.05ポイント安の10646.10で取引を終了した。住宅、製造業、雇用関連指標の軒並み予想を下回る低調な結果に失望した売りに、寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げによる景気後退懸念も強まり、一段の売りに繋がった。終日軟調に推移し、ダウは20年11月来の水準となった。セクター別では、特に、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落。




気悪化の影響を受けにくいとされるディフェンシブ銘柄として消費財メーカーのプロクターギャンブル(PG)、食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)などが買われた。ウォールマート(WMT)はさらに本年の薬剤師の追加雇用発表も好感され、上昇。一方で、景気後退による需要鈍化を見込みクルーズ船運営のカーニバル(CCL)やロイヤルカリビアン(RCL)、航空会社のアメリカン(AAL)やデルタ(DAL)など、旅行関連は軒並み売られた。メディアのワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)はアナリストの投資判断引き下げで下落。また、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は、全モデルを対象に値上げを実施、価格を最大6000ドル引き上げ、売り上げに響く可能性が警戒され売られた。




ソフトウェアメーカーのアドビ(ADBE)は取引終了後に決算を発表。内容は予想を上回ったものの、通期売上高見通しを引き下げ、時間外取引で売られた。








Horiko Capital Management LLC