NY外為市場でドル・円は135円43銭まで上昇した。16日の高値135円59銭を試す展開となった。米10年債利回りは3.31%まで上昇しドル買いが再開。さらに、日米金利差拡大観測を受けた、円売りも再開した。



米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の追加利上げに踏み切ったほか、7月FOMCでも0.75%の利上げ、9月、11月でそれぞれ0.5%の利上げを実施し、年末までに政策金利であるFF金利誘導目標を3%-3.5%にする軌道にある。パウエル議長はインフレを2%目標に戻すことに非常に強く重点を置いていると言及。景気よりも、物価安定への対処を最優先とする方針を確認した。これに対し、日本銀行は大規模緩和を維持。黒田総裁は、「現時点での引き締めは不適切、経済にマイナス」と指摘しており、当面緩和を解除する計画ではない。







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