21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、135円91銭まで弱含んだ後、136円70銭まで上昇し、136円68銭で引けた。米5月シカゴ連銀全米活動指数が予想外に低下したため、一時ドル買いが後退。しかし、米5月中古住宅販売件数が予想程悪化せず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が「7月も0.75%の利上げを支持する」との考えを示したほか、バーキン米リッチモンド連銀総裁は「インフレ低下の緊急性が高い」とのタカ派発言を受け金利上昇に連れドル買いが強まった。また、日米金利差拡大観測に円売りにも拍車がかかった。



ユーロ・ドルは1.0566ドルから1.0519ドルまで反落し、1.0529ドルで引けた。ユーロ・円は、143円46銭から143円94銭へ上昇。欧日金利差拡大観測にユーロ買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2294ドルから1.2248ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9684フランまで上昇後、0.9632フランまで反落した。