23日の米株式市場でNYダウは194.23ドル高の30677.36、ナスダック総合指数は179.11pt高の11232.19、シカゴ日経225先物は大阪日中比75円高の26195円。為替は1ドル=134.80-90円。昨日の米株式市場でハイテク株やディフェンシブ株が総じて堅調だったことから東京市場でもソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>などハイテク株、中外薬<4519>や味の素<2802>などのディフェンシブ株に資金が向かいやすいだろう。また、米株式市場の時間外取引でフェデックスが上昇したことを受けNXHD<9147>なども物色される可能性がある。個別の材料では、自社株買いを発表した塩野義薬<4507>、自社株消却を発表したシュッピン<3179>、EV充電事業で不動産テック企業と業務提携したエネチェンジ<4169>、値上げを発表したLIXIL<5938>、傘下の富士レビオHDが欧州新興を買収すると発表したHUグループ<4544>などに物色が向かいそうだ。米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落しており東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体関連株には逆風となることが想定される。また、外為市場でやや円高・ドル安方向に振れていることからトヨタ<7203>など輸出関連株には資金が向かいにくく、さらに、原油価格が下落したことからINPEX<1605>などエネルギー関連株も軟調が予想される。個別の材料では、今期の営業損益を一転赤字に修正したサイボウズ<4776>、中間期営業利益が前年同期比60.6%減となったオプトエレクト<6664>、新型EVの販売停止が伝えられたSUBARU<7270>などが売られそうだ。