ワークマン<7564>:5790円(+550円)

大幅反発。先週末に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比14.1%増、3カ月連続でのプラス成長となり、伸長率は21年4月以来の高水準に。客数が同10.2%増加したほか、客単価も同3.5%上昇している。後半にかけての気温上昇で夏物衣料が好調に推移したもよう。期初累計の既存店売上高は前年同期比9.0%増、通期の会社側既存店前提1.5%増を大きく上回る推移に。





アスクル<2678>:1608円(+35円)

大幅反発。先週末に22年5月期の決算を発表、営業利益は143億円で前期比2.8%増となり、従来計画140億円を上回る着地に。期末配当金は従来計画15円から16円に引き上げ、年間配当金は31円で前期比6.5円の増配となる。一方、23年5月期は145億円で同1.3%増の見通し、年間配当金は32円を計画。増益率は限定的だが、新アスクルWebサイトや物流センターの稼働に伴う一過性費用計上もあり、とくにマイナス視されていない。





クラウディア<3607>:305円(+41円)

大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業損益は2.6億円の黒字で、前年同期比14.6億円の損益改善となっている。また、未定としていた通期予想は0.3億円の黒字としている。エンドユーザーの挙式実施意欲が回復傾向となり、前期比では大幅な増収となる見込みのようだ。3期ぶり黒字転換への期待もあったが、経済活動の一段の正常化期待も高まる中、今後の順調な収益回復を想定する動きが優勢に。





象印マホービン<7965>:1449円(+90円)

大幅反発。先週末に上半期決算を発表、営業利益は48.4億円で前年同期比横ばい、6月20日に上方修正した水準での着地となっている。通期予想は当時上方修正の50億円、前期比21.9%減を据え置き。決算数値にインパクトはないが、上方修正後は出尽くし感も先行していたことで、高い進捗率を背景とした通期業績の上振れ期待が高まる方向となっているようだ。配当性向50%を目指すとしていることで、業績上振れに伴う増配も期待。





ニトリHD<9843>:13400円(+780円)

大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は369億円で前年同期比13.7%減となっている。為替の影響などによる粗利益率低下が減益要因となったが、市場コンセンサスの350億円程度は上振れており、過度な先行き懸念の後退につながっているもよう。下期には円安の悪影響がより強まる可能性だが、会社側では値上げの可能性などもコメントしており、ポジティブに捉えられているようだ。





霞ヶ関キャピタル<3498>:2309円(+254円)

大幅に続伸。23万株(5.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.82%。取得期間は4日-9月30日。譲渡制限付株式やストックオプションへの充当など経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするため。また、22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の営業損益が3.15億円の赤字(前年同期実績6.01億円の赤字)に縮小したことも開示している。





sMedio<3913>:794円 カ -

ストップ高買い気配。国際的な衛生管理手法のHACCPに対応した流通・小売業界向け温度管理ソリューションなどを手掛ける台湾のKiwi Tech社と資本業務提携すると発表している。同社子会社で日本法人のキーウィテクノロジー(東京都港区)を割当予定先として新株30万6000株を発行する。調達資金の約1.91億円はIoTソリューション事業の立ち上げ・拡大などに充てる。sMedioはKiwi Tech株を0.50億円を限度に市場で購入する予定。





メドレック<4586>:147円(+34円)

年初来高値。出願中の「メマンチン含有経皮吸収型液剤」について、特許庁から特許査定が通知されたと発表している。メドレックス独自の経皮吸収技術を用いたアルツハイマー治療貼付剤MRX-7MLLをカバーするもの。1日1回の経口剤に対し、貼付剤は投薬状況を目視確認できる上、3日に1回などの選択肢を提供できるという。特許の有効期限は2038年まで。日本のほか米国で登録されており、欧州や中国でも権利化を目指している。