21日の米株式市場でダウ平均は162.06ドル高(+0.50%)と3日続伸、ナスダック総合指数は+1.36%と3日続伸した。シカゴ日経平均先物は大阪日中比120円高の27900円。為替は1ドル=137.10-20円。欧州中央銀行(ECB)が予想外に0.5ptの大幅利上げを行った中でも米ハイテク・グロース株の続伸劇は止まらなかった。こうした流れを受けて東エレク<8035>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、村田製<6981>、TDK<6762>、新光電工<6967>などの関連株に広くが買いが入りそうだ。一方、原油先物価格の下落や米国経済指標の相次ぐ下振れを受けてINPEX<1605>、コマツ<6301>、日本製鉄<5401>、三菱商事<8058>、三菱マテリアル<5711>などの景気敏感株は上値の重い展開が予想される。材料どころでは、業績予想の大幅上方修正を発表した郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運株に人気が集中するだろう。4-6月期営業利益が事前の観測報道や市場予想を上回ったオービック<4684>も好感されそうだ。ディスコ<6146>は堅調な業績に合わせて中間配当の増配も発表しており、米SOX指数が大幅高となるなか、買い優勢が見込まれる。