NY外為市場でドルは続落した。米景気後退懸念が強まり米国債相場が上昇。10年債利回りは2.73%まで低下した。ドル・円は137円00銭から135円57銭まで下落し、8日来の安値を更新した。ユーロ・ドルは1.017ドルから1.0255ドルまで上昇。

ポンド・ドルは1.1940ドルから1.2064ドルまで上昇した。



先に発表された米7月製造業PMI速報値は予想を上回ったものの、7月サービス業PMI速報値が47.0と、予想外に50を割り込んだ。米国経済は消費が7割を占めるが、サービス業が活動の縮小に落ち込んだため景気後退入り懸念が強まった。米7月総合PMI総合速報値も47.5と予想外の50割れに落ち込んだ。米短期金融市場ではすでに来年の米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを織り込み始めた