25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、136円42銭まで弱含んだのち136円79銭まで上昇し、136円67銭で引けた。

6月シカゴ連銀全米活動指数が予想外に5月に続き2カ月連続のマイナスとなったほか、7月ダラス連銀製造業活動指数がパンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来で最低となったため一時ドル売りが優勢となった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイントの追加利上げ実施を織り込む債券売りが強まり、利回りの上昇に伴うドル買いに底堅い展開となった。



ユーロ・ドルは1.0255ドルまで上昇後、1.0204ドルまで下落し、1.0225ドル引けた。欧州中央銀行(ECB)のタカ派で知られるラトビア中銀総裁の発言を受けて9月の0.5%の利上げの思惑に一時ユーロ買いが優勢となったのち、ロシアがノルドストリーム1での欧州向け天然ガス供給をさらに削減したため景気減速懸念が強まりユーロ売りに転じた。ユーロ・円は140円07銭まで上昇後、139円40銭まで反落した。ポンド・ドルは1.2086ドルまで上昇後、1.2025ドルまで反落。ドル・スイスは0.9635フランから0.9658フランまで上昇。