日経平均は37円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場のハイテク株や半導体関連株の重しとなった。また、国内で初めて「サル痘」の感染者が確認されたことに加え、新型コロナに関し、従来のオミクロン株の3倍の感染力を持つ「ケンタウロス」と呼ばれるオミクロン株の新たな変異株が国内で初めて確認されたと伝えられたこともあり、経済活動の本格再開が後ずれするとの懸念が投資家心理を委縮させた。一方、昨日の米株式市場でダウ平均やS&P500が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が200日移動平均線を上回った水準で推移したことから相場の基調は強いとの見方もあり、寄り後、日経平均は一時上げに転じたが、その後は軟調な動きとなっている。