日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.43(低下率2.07%)の20.39と低下した。なお、高値は20.83、安値は20.13。今日の東京株式市場はやや売りが優勢となったものの、日経225先物は先週末22日までの7日続伸で1610円上げており、昨日と今日の下落は健全なスピード調整と見る向きも多かった。こうした見方から、午前の時間帯に日経225先物が下げ幅を拡大する場面でも市場心理は大きく悪化せず、その後、日経225先物が底堅い動きとなるとボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、午前の中頃からは日経VIはやや低下幅を広げた。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。