29日のニューヨーク外為市場でドル・円は134円60銭まで上昇後、133円23銭まで反落し、引けた。

ボスティック米アトランタ連銀総裁が米国経済が景気後退入りしたとは思わないとし、利上げを続ける計画を再確認したため金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。さらに、米4-6月期雇用コスト指数(ECI)の伸びが予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目の6月コアPCE価格指数やインフレ期待指数として注視している7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値がそれぞれ予想外に伸びが拡大したためドルが続伸。その後、米債利回りが低下に転じ、ドル売りが再燃した。


  


ユーロ・ドルは1.0220ドルから1.0146ドルまで反落し、引けた。


  


ユーロ・円は136円73銭から135円84銭まで反落。


 

ポンド・ドルは1.2063ドルまで下落後、1.2188ドルまで反発。




ドル・スイスは0.9594フランまで上昇後、0.95076フランまで反落。









[経済指標]  

・米・4-6月期雇用コスト指数(ECI):前期比+1.3%(予想:+1.2%、1-3月期:+1.4%)
・米・6月コアPCE価格指数:前年比+4.8%(予想:+4.7%、5月:+4.7%)
・米・6月個人所得:前月比+0.6%(予想:+0.5%、5月:+0.6%←+0.5%)
・米・6月個人消費支出(PCE):前月比+1.1%(予想:+1.0%、5月:+0.3%←+0.2%)
・米・7月シカゴ購買部協会景気指数:52.1(予想:55.0、6月:56.0)
・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:51.5(予想:51.1、速報値:51.
1)
・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.2%(予想:5.2%、速報値:5.2%)
・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.9%(予想:2.8%、速報値:2.8%)