米供給管理協会(ISM)が発表した7月ISM製造業景況指数は52.8と、6月53.0から低下しパンデミックによる経済封鎖開始直後の20年6月以降で最低となった。しかし、予想52.0は上回った。



同時刻に発表された米6月建設支出は前月比‐1.1%。予想外に昨年9月来のマイナスに落ち込み、やはりパンデミックによる経済封鎖直後、20年4月来で最低となった。



事前に発表された7月製造業PMI改定値は52.2と、予想外に速報値52.3から予想外に下方修正され、2020年7月来で最低。



ISM製造業景況指数がパンデミック以降で最低に落ち込んだものの、予想を上回ったためドル売りが一時後退。ドル・円は131円81銭の安値から132円39銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.2040ドルへ弱含むも、再び1.0258ドルへ上昇した。



【経済指標】

・米・7月ISM製造業景況指数:52.8(予想:52.0、6月:53.0)

・米・7月製造業PMI改定値:52.2(予想:52.3、速報値:52.3)

・米・6月建設支出:前月比‐1.1%(予想:+0.3%、5月:+0.1%←-0.1%)