NY外為市場ではドル買いが再燃した。ドル・円は132円39銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0206ドルの安値圏で推移した。市場は景気後退懸念を受けて米連邦準備制度理事会が(FRB)が利上げペースを減速させ、来年にも利下げを開始するとの見方を強める中、FRB高官は金利見通しをほぼ変えていない。



本日の講演やイベントでデイリー米サンフランシスコ連銀総裁は「FRBのインフレ対策、終了には程遠い」との考えを示したほか、エバンス・シカゴ連銀総裁も次回9月会合で、0.5%の利上げは理に適うとしながらも、インフレ改善がなければ0.75%の利上げも除外せず年末までに政策金利を3.25%-3.5%まで引き上げることは理に適う可能性があるとした。



米10年債利回りは2.51%から2.70%まで上昇する荒い展開となった。