2日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円65銭まで下落後、132円98銭まで上昇し、引けた。

中国が軍事的対処も辞さないと警告する中、ペロシ米下院議長の台湾訪問を巡る米中緊張の深刻化でリスク回避のドル売り・円買いが強まった。ペロシ議長が介入なく台湾に到着し安心感が広がり、ドルの買戻しが強まった。その後、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げする姿勢を緩めないとしたほかエバンス・シカゴ連銀総裁も9月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げの可能性を除外せず、さらに、メスター・クリーブランド連銀総裁も、米国経済がリセッションだとは思わず、インフレ抑制にまだすべきことがあると、追加利上げを継続する姿勢を示したため大幅利上げ観測が再燃。債券利回り上昇に伴うドルの買戻しが強まった。


  


ユーロ・ドルは1.0235ドルから1.0171ドルまで反落し、引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが強まった。


  


ユーロ・円は133円40銭まで下落後、135円38銭まで上昇。


 

ポンド・ドルは1.2240ドルまで強含んだのち、1.2176ドルまで反落。




ドル・スイスは0.9520フランから0.9570フランまで上昇した。









 
[経済指標]  

・米・6月JOLT求人件数:1069.8万件(予想:1100.0万件、5月:1130.3万件←1125.4万件)