米国株式市場は続落。ダウ平均は402.23ドル安の32396.17ドル、ナスダックは20.22ポイント安の12,34876で取引を終了した。ペロシ下院議長の台湾訪問を巡る中国の警告を受け、米中緊張の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、ペロシ議長が問題なく台湾到着との報を受け、安心感から買戻しが強まり、下げ幅を縮小した。また、ハイテク株の買戻しが下支えとなった。しかし、数名の連邦準備制度理事会(FRB)高官が講演やインタビューで、国内経済が景気後退には陥っておらず、高インフレの抑制が依然必要だと、9月連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の利上げも除外しなかったため金利が急伸すると売りが再燃。下げ幅を拡大し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で耐久消費財・アパレルが下落。




配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)は4-6月期決算で配車需要が強く、売上高が予想を上回り、買われた。また、石油精製会社のマラソン・ペトロリアム(MPC)は四半期決算で原油高が奏功し、過去最高益を計上し、上昇。画像共有サイトのピンタリスト(PINS)はアクティビスト(物言う株主)のエリオット・インベストメント・マネジメントが同社筆頭株主になったことを明らかにし、買われた。一方で、重機メーカーのキャタピラー(CAT)は4-6月期決算で、ロシアからの撤退やサプライチェーン問題が影響したほか、中国の減速で売上高が予想を下回ったため下落。




半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は取引終了後に決算を発表。見通しが嫌気され、時間外取引で売られている。







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