米国株式市場はまちまち。ダウ平均は27.16ドル高の33336.67ドル、ナスダックは74.89ポイント安の12779.91で取引を終了した。7月生産者物価指数(PPI)がパンデミック直後の2年ぶりの低水準に減速したため連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへの警戒感がさらに後退し、寄り付き後、大幅上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)高官が相次いでインフレが依然高過ぎるとの見方で利上げ計画を維持する必要性を主張したため長期金利の上昇を受けてハイテク中心に売られ引けにかけて失速。ダウはかろうじてプラス圏を維持したものの、ナスダック総合指数は下落に転じた。セクター別では、エネルギー、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。




エネルギー会社のデボンエナジー(DVN)は原油価格の反発に連れ、買われた。エンターテインメントのウォルトディズニー(DIS)は四半期決算でテーマパークの入場者数や動画配信サービスの有料会員数が予想を上回り、業績が予想を上回ったため上昇。一方で、テーマパーク運営のシックス・フラッグズ・エンターテインメント(SIX)は第2四半期決算で入場者数22%減が響き1株利益が予想を大幅に下回り、下落した。製薬会社ファイザー(PFE)は、胃薬ザンタック訴訟を巡る懸念に売られた。高級オーディオ製品の開発を手掛けるソノス(SONO)は決算で、内容が市場の予想を下回ったほか、通年の見通しを引き下げ、最高財務責任者(CFO)の退任を発表し、下落。




電気トラックメーカーのリビアン(RIVN)は取引終了後に決算を発表。22年の生産見通しを据え置いたものの、通年の調整後の利益見通し引き下げが嫌気され売られている。





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