米国株式市場は続落。ダウ平均は184.41ドル安の32098.99ドル、ナスダックは124.04ポイント安の12017.67で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のジャクソンホール会議でのタカ派発言を受けて、利上げペース加速を警戒した売りが継続し、寄り付き後、大きく下落。その後、値ごろ感からの買いにダウは一時上昇に転じる局面もあったが、長期金利の上昇を受けてハイテク株の売りが相場を再び押し下げた。セクター別では、エネルギー、公益事業が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。




石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)やエネルギー会社のマラソン・オイル(MRO)、オキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は、石油輸出国機構(OPEC)プラスが潜在的に減産に踏み切る可能性から供給不足を背景とした原油高に連れ、業績拡大期待に上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)は現行料金のほぼ半額になる広告付きの新たなサービス導入を計画していると報じられ、有料会員数の増加期待に買われた。一方で、在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)はアナリストが同社株の目標株価を引き下げ、下落。化学品メーカーのダウ(DOW)はアナリストの投資判断引き下げで、下落した。




国内住宅ローンの30年物固定金利はFRBの利上げペース加速を織り込みほぼ2カ月ぶり高水準となる5.95%まで上昇した。







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