NY外為市場でドルは連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げを織り込む買いや有事の買いが強まった。米8月消費者信頼感指数が予想以上に改善、米7月JOLT求人件数も予想外に増加し、消費の強さや労働市場のひっ迫状況が証明された。この結果は連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げを正当化するとの見方にドル買いが一段と加速。さらに、台湾が中国のドローンに初の威嚇射撃を行ったとの報道で、有事のドル買いも強まった。



ドル・円は138円20銭から139円07銭まで上昇し7月15日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.004ドルから0.9997ドルへ再びパリティ割れでの推移となった。ポンド・ドルは1.1720ドルから1.1622ドルまで下落し2020年3月来の安値を更新。

ドル指数は109.11まで上昇した。



米2年債利回りは2007年来の高水準。ダウは一時400ドル安となった。