2日のニューヨーク外為市場でドル・円は140円80銭まで上昇後、139円92銭まで反落し、140円25銭で引けた。米8月雇用統計で労働参加者の増加が失業率を押し上げ、さらに非農業部門雇用者増加数は前月から鈍化も予想を上回り、健全な労働市場が確認されたため、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げを織り込むドル買いが一時強まった。ただ、平均時間給の伸びは鈍化したため、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75ポイント幅の利上げ観測は後退し、ドル買いは一段落した。



ユーロ・ドルは1.0034ドルまで上昇後、0.9943ドルまで反落し、0.9947ドルで引けた。ロシアのガスプロムがノルドストリーム稼働停止継続を発表したため燃料危機深刻化で欧州諸国経済が滞るとの懸念にユーロ売りが強まった。ユーロ・円は140円75銭まで上昇後、139円40銭まで反落。ポンド・ドルは1.1589ドルまで上昇後、1.1496ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9859フランまで上昇後、0.9784フランまで反落。