先週末2日の米株式市場でNYダウは337.98ドル安の31318.44、ナスダック総合指数は154.26pt安の11630.86、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の27515円。為替は1ドル=140.30-40円。引き続き米金融引き締めの長期化が警戒され、先週末の米株式市場でダウ平均が反落し、ナスダック総合指数やSOX指数が6日続落となったことから、東京市場では景気敏感株に加え、キーエンス<6861>などのハイテク株やリクルートHD<6098>などのグロース(成長)株、東エレク<8035>などの半導体関連株は軟調な展開となりそうだ。個別の材料では、低調な決算を発表したロックフィルド<2910>、業績予想を下方修正したカナモト<9678>やG3HD<3647>などは売られやすいだろう。一方、英国の次世代型原子炉開発に日本が参加すると報じられたことから助川電<7711>などの原発関連株が物色される可能性がある。国内要因では、政府が量子技術活用の新サービス開発を支援するとの報道を受け東芝<6502>などの関連株が注目されやすいだろう。個別の材料では、業績予想を上方修正した稲葉製作<3421>や巴工業<6309>、好調な月次売上高を発表したアダストリア<2685>、自社株買いを発表した牧野フライス<6135>、ドイツの金属3Dプリンターメーカーを買収すると発表したニコン<7731>などが買われそうだ。