NY外為市場でドル・円は142円98銭まで上昇し、心理的節目143円を試す展開となった。日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りが加速。



米供給管理協会(ISM)が発表した8月ISM非製造業景況指数は56.9と、7月56.7から低下予想に反して上昇し4月来で最高となった。連邦準備制度理事会(FRB)が高インフレ対処の積極的な利上げを景気減速させることなく長期にわたり実施することが可能とする新たな証拠となった。米国債相場も続落。2年債や10年債利回りは6月来で最高水準で推移した。



一方で、日銀は景気底入れの金融緩和を維持する方針を崩していない。