9日午前の東京市場でドル・円は143円80銭近辺で推移。ユーロ反発を意識して一時143円63銭まで値を下げる場面があった。米長期金利の反発を意識してドル売りはやや縮小する可能性があるが、日本政府・日本銀行は最近における円安進行を懸念しており、状況次第で為替介入が実施される可能性は排除できないため、リスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円63銭−144円12銭、ユーロ・ドルは、0.9995ドル−1.0051ドル。ユーロ・円は143円90銭−144円49銭。