日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.33(低下率1.69%)の19.16と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.41、安値は18.89。



先週末の米株式市場で主要指数が3日続伸し、ダウ平均の上げ幅が3日間で1000ドルを超えたことなどを受け、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は概ね底堅く推移しており、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは先週末の水準を下回って推移している。





【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。