学情<2301>:1315円(+100円)

大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は5.2億円で前年同期比27.6%減益となったが、会計基準変更の影響を考慮した従来基準ベースでは、同17.4%増益となる形のようだ。また、従来会計基準では第3四半期受注累計額も前年同期比15.6%増となっており、当面の業績への安心感にもつながっているもよう。企業の採用意欲が急回復していることが実質的な業績伸長の背景に。





正栄食<8079>:4440円(+460円)

大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は35.8億円で前年同期比3.1%減益となったが、上半期決算時に下方修正した通期予想の水準35億円は上回る形になっている。5-7月期は8.9億円で同81.1%増益に転じる形に。仕入価格の低下や生産効率の改善で剥き身クルミの利益率が大きく改善したほか、ドル高によって、米国セグメントの利益が伸長している。





シーアールイー<3458>:1572円(-211円)

大幅反落。前日に22年7月期の決算を発表、営業利益は102億円で前期比76.4%増益となり、従来予想の93億円を上振れる着地になった。ただ、第3四半期までの好進捗から上振れ着地にサプライズは限定的。一方、23年7月期は63.5億円で同37.6%減と大幅減益見通しで、ネガティブに捉える動きが優勢。今年度以降の株主優待制度廃止もマイナス材料視される。自社株買いも発表しているが、下支えにはつながっていない。





神戸物産<3038>:3585円(+125円)

続伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営利益は218億円で前年同期比2.9%増益となっている。5-7月期は71億円で同4.0%増となり、75億円程度の市場予想を下振れる形に。ただ、8月24日に単体営業利益の速報を発表、その後は株価の調整が進んでいたことで、目先のあく抜け感につながっているようだ。重しとなっている為替の円安進行が、足元で一服しつつあることも支援。





任天堂<7974>:61620円(+2660円)

大幅続伸。9月9日に発売したNintendo Switch向けソフト『スプラトゥーン3』の国内販売本数が、発売後3日間で345万本を突破したと発表している。Nintendo Switch向けソフトの発売後3日間の国内販売本数としては、過去最高の販売本数となるようだ。業績インパクトへの期待感が先行へ。また、本日23時より「Nintendo Direct 2022.9.13」が放送予定、発売予定タイトルなどのソフト情報が公開されるとみられている。





ベルトラ<7048>:645円(+61円)

年初来高値。政府が新型コロナウイルスの水際対策で「入国者数の上限を撤廃する方向で調整に入った。個人旅行客の入国解禁やビザ(査証)免除も検討する」と一部メディアが報じ、買い材料視されている。インバウンド関連銘柄としてベルトラのほか、旅工房<6548>やHANATOUR JAPAN<6561>、ベストワンドットコム<6577>にも投資資金が流入している。





Fーブレイン<3927>:762円(+25円)

大幅高。8月の売上高が前年同月比42.9%増の1.78億円になったと発表している。前月(36.6%増)から伸び率が加速した。4-8月の累計では44.2%増の9.26億円。売上高の高い伸びに加え、情報セキュリティ関連銘柄の一角としてテーマ性があることも好感されている。また、8月30日に直近安値(677円)を付けてから株価が上昇基調にあるため、先高期待も買いを支えているようだ。





スマレジ<4431>:1362円(+150円)

大幅に3日続伸。23年4月期第1四半期(22年5-7月)の営業利益を前年同期比19.8%減の1.86億円と発表している。人件費や広告費の増加で販管費が膨らんだ。一方、純利益は142.5%増の3.62億円となり、買い材料視されている。連結子会社の吸収合併に伴い、特別利益0.58億円、法人税等調整額(益)1.75億円の計上したため。通期予想は営業利益が6.51億円、純利益が4.03億円で据え置いた。