13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、141円66銭まで下落後、144円68銭まで急伸し、144円52銭で引けた。米国の8月消費者物価指数(CPI)の改善を期待したドル売りが一時先行。その後、CPIが予想を上回ったためインフレ高進の長期化観測を受けてドル買いに転じた。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速の思惑も強まり9月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げが100%織り込まれたほか、一部1%の利上げ観測も浮上し、金利上昇に伴うドル買いが一段と加速。



ユーロ・ドルは1.0181ドルから0.9970ドルまで下落し、0.9974ドルで引けた。欧米金利差拡大観測を受けたユーロ売りが再開。ユーロ・円は145円13銭まで上昇後、144円03銭まで反落。リスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.1738ドルまで強含んだのち、1.1496ドルまで反落。ドル・スイスは0.9500フランから0.9633フランまで上昇した。