NY外為市場で米長期金利の上昇でドル売りが一段落した。2年債利回りは3.83%まで上昇し、連日で2007年来の高水準を更新。ユーロ・ドルは1.0010ドルから0.9971ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.1580ドルまで上昇後は、1.1550ドルまで反落。ドル・円は日本当局による円介入警戒感に142円56銭まで下落した。



米8月生産者物価指数(PPI)のヘッドラインインフレは改善を見せたが変動の激しい燃料や食品を除いたコアインフレは伸びが拡大。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速の思惑は変わらず。短期金融市場は9月連邦公開市場委員会(FOMC)で75BPの利上げを完全に織り込んだだけでなく、一部100BPの利上げ観測も浮上した。