日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比-0.51(低下率2.46%)の20.18と低下した。なお、高値は20.30、安値は19.86。昨日の米株式市場で主要指数が反発したことから、東京市場ではやや安心感が広がった。こうした中、今日の東京株式市場は売り買いが交錯する形で始まった。日経225先物は取引開始後は動意薄の展開となったが、市場では株価が底堅いとの見方が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、今日の日経VIは昨日の水準を下回り、不安心理の高まった状態の基準とされる20近辺での推移となった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。