16日の東京市場でドル・円は反発。日本政府の円安けん制で円買いが先行し、午前中には一時142円83銭まで下落。ただ、その後は円買いが後退したほか、米大幅利上げ観測でドル買い基調に。また、ポンド安の影響で、午後は143円69銭まで値を切り上げた。



・ユーロ・円は143円53銭から142円65銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0012ドルから0.9961ドルまで値を下げた。



・17時時点:ドル・円143円40-50銭、ユーロ・円142円80-90銭

・日経平均株価:始値27,631.39円、高値27,654.99円、安値27,525.68円、終値27,567.65円(前日比308.26円安)



【経済指標】

・中・8月鉱工業生産:前年比+4.2%(予想:+3.8%、7月:+3.8%)

・中・8月小売売上高:前年比+5.4%(予想:+3.2%、7月:+2.7%)

・英・8月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-1.6%(予想:-0.5%、7月:+0.4%←+0.3%)



【要人発言】

・デギンドス欧州中銀(ECB)副総裁

「金融政策の正常化を継続する必要」

「ユーロ下落のトレンドが速く反転することを望む」

「利上げは今後数か月間、継続する可能性」

・鈴木財務相

「最近の(為替)市場は投機的動きを背景に一方的で、過度な変動を憂慮」

「動きが継続すればあらゆる措置を排除せず、為替市場で必要な対応」

「プラス・マイナス両面あり、一概に言えない」

・ロウ豪準備銀行総裁

「ある時点で50bpの利上げが不要になるが、その段階に近づいている」