米国株式市場は反発。ダウ平均は197.26ドル高の31019.68ドル、ナスダックは86.62ポイント高の11535.02で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)控えた長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。バイデン大統領がパンデミック終了を宣言したほか、中国の成都市での新型コロナ抑制の都市封鎖が解除される方針がプラス材料となり、上昇に転じた。引けにかけて、FOMCでの大幅利上げは織り込み済みとの見方が強まったほか、売り持ち手仕舞の買戻しも巻き込み、上げ幅を拡大し終了。セクター別では、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、医薬品・バイオテクが下落。




住宅建設会社のDRホートン(DHI)やレナー(LEN)はアナリストが同セクターの投資判断を2段階引き上げたため、それぞれ買われた。ウエブプラットフォーム運営のウィックス・ドットコム(WIX)は物言う投資家のスターボードバリューが同社の株式9%取得したことを明らかにし、大幅高。一方、バイオのモデルナ(NRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)などヘルスケア関連は、バイデン大統領のパンデミック終焉宣言を受け、新型コロナワクチン需要減少で売り上げ減を懸念し軒並み売られた。ソフトウエア会社のアドビ(ADBE)はアナリストの投資判断引き下げで下落。オンライン自動車部品販売のオートゾーン(AZO)は四半期決算の内容が強弱まちまちで売られた。





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