19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、143円64銭まで上昇後、143円18銭まで反落し、143円22銭で引けた。バイデン米大統領が景気後退を回避するとしたほか、20、21日に開催予定している連邦公開市場委員会(FOMC)での3会合連続での0.75%利上げを織り込み金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、米9月NAHB住宅市場指数が予想以上に低下したためドル買いが後退。



ユーロ・ドルは0.9976ドルまで弱含んだのち、1.0022ドルまで上昇し、引けた。デコス・スペイン中銀総裁が経済を守るために緩やかな利上げを支持する姿勢を示したほか、独連銀も「ドイツ経済はすでに縮小している」との見解を示したことがユーロ売りに繋がった。ユーロ・円は143円10銭へ弱含んだのち、143円56銭まで上昇。ポンド・ドルは1.1363ドルへ弱含んだのち1.1421ドルまで上昇した。米英金利差拡大観測に一時ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9678フランへ強含んだのち0.9645フランまで反落。