19日のドル・円は、東京市場で142円65銭から143円54銭まで反発。欧米市場では143円64銭まで買われた後、143円15銭まで下落し、143円22銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に143円台前半で推移か。米国金利の先高観は後退していないため、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小する可能性がある。



今回開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.75ポイントの追加利上げが決定される見込みだが、利上げ終了時期が明示されることはないとの見方が多い。市場参加者の間からは「インフレ鈍化の明確な兆候が確認された時点で米金融当局は利下げを検討する可能性が高い」との声が聞かれているが、その時期については見方が分かれている。一部の市場参加者は「利上げは2023年1-3月期まで続き、利下げが開始されるのは2024年1-3月期になる」と予想している。FF金利の誘導目標水準については4.25-4.50%まで上昇するとの見方が増えているようだ。