20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、143円48銭から143円92銭まで上昇し、143円71銭で引けた。米8月住宅着工件数が予想以上に増加したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が20日から21日にかけて開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続で0.75%の利上げに踏み切るとの見方から長期金利が上昇し、これに伴うドル買いが強まった。その後、良好な20年債入札結果を受けて、利回りの上昇が一段落すると、ドルも伸び悩んだ。



ユーロ・ドルは0.9955ドルまで下落後、1.0000ドルまで上昇するが、買い続かず、0.9975ドルで引けた。欧米金利差拡大観測を受けたユーロ売りに押される。ユーロ・円は143円02銭から143円70銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.1432ドルから1.1358ドルまで下落。モスクワ取引所がセトルメントリスクを理由にポンド取引を停止したと、インターファックスが報じポンド売りが加速した。ドル・スイスは0.9682フランまで上昇後、0.9625フランまで反落した。