米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は522.45ドル安の30183.78ドル、ナスダックは204.86ポイント安の11220.19で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げピークを示唆する可能性などを期待した買いに寄り付き後、上昇。FOMCが市場の予想通り3会合連続で0.75%の利上げを決定し、FRBのスタッフ予測で金利見通しが大幅に引き上げられ金利先高観が強まり、売りに転じた。同時に、景気後退リスクを受けた売りも強まり、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大し終了。セクター別では、特に消費者サービス、銀行が下落した。




食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は四半期決算で良好な内容を示したほか、大幅値上げが奏功したほか、シリアル、ペットフードなどの需要が強く、通年の売り上げ見通しを引上げ、上昇。化粧品メーカーのコティ(COTY)はインベスター・デーを控え2025会計年度までにスキンケア製品の売り上げ倍増戦略があると述べ、期待感から買われた。化学品メーカーのケモーズ(CC)は通年の業績見通しを引き下げ売られた。ネットワーク機器メーカーのシスコ(CSCO)やクレジットカード会社のビザ(V)はアナリストの投資判断引き下げでそれぞれ下落。




投資家の恐怖心理を示すVIX指数は一時30.18まで上昇し、6月来の高水準となった。






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