日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比-0.96(低下率4.25%)の21.61と低下した。なお、高値は22.97、安値は21.51。注目されたFOMCの結果を受け、昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただ、取引開始後は下値を売り急ぐ動きは見られず、その後、日銀金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持すると決めたことが伝えられると日経225先物が底堅い動きとなり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは午後は低下幅を広げる動きとなった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。