26日の東京市場でドル・円は上げ渋り。欧州通貨売りを背景にドル選好地合いが強まり、早朝の143円27銭から上昇基調に振れた。ただ、午後は144円26銭まで値を上げた後、政府・日銀の為替介入への警戒感から円が持ち直し、ドルは143円台後半に失速した。



・ユーロ・円は139円22銭から137円39銭まで下落。

・ユーロ・ドルは0.9710ドルから0.9551ドルまで値を下げた。



・17時時点:ドル・円143円60-70銭、ユーロ・円139円00-10銭

・日経平均株価:始値26,779.44円、高値26,779.44円、安値26,424.60円、終値26,431.55円(前日比722.28円安)



【要人発言】

・黒田日銀総裁

「為替の急激な変動は経済にマイナスで望ましくない」

「経済・物価の下振れにはちゅうちょなく金融緩和措置を講じる」

・雨宮日銀副総裁

「コアCPI、年末にかけて上昇率を高めた後にプラス幅を縮小」

・鈴木財務相

「必要に応じて対応する考えに変わりはない」

「金利差のみをとらえ要因と決めつけるわけにいかない」

「急激で一方的な動きは好ましくない」

「深く憂慮しながら市場動向をみていく」

「為替介入、一定の効果を認められたと思う」



【経済指標】

・独・9月IFO企業景況感指数:84.3(予想:86.0、8月:88.5)