米商務省が発表した8月耐久財受注速報値は前月比−0.2%と、7月-0.1%に続き2カ月連続のマイナスとなったものの予想程悪化しなかった。輸送用機器除いた同月耐久財受注速報値は前月比+0.2%と、市場予想通り7月と同水準の伸び。国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の出荷速報値は前月比+0.3%。予想に一致。3月来で最低の伸びにとどまった。

予想を上回った結果を受けてドルは堅調に推移。ドル・円は144円40銭から144円60銭まで上昇した。ユーロ・ドルは0.9640ドル前後、ポンド・ドルは1.0800ドルでそれぞれ伸び悩んだ。

【経済指標】

・米・8月耐久財受注速報値:前月比−0.2%(予想:-0.3%、7月:-0.1%)

・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.2%(予想:+0.2%、7月:

+0.2%)

・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.3%(予想:+

0.3%、7月:+0.6%←+0.5%)