アシックス<7936>:2341円(-235円)

大幅反落。米ナイキが前日に決算を発表、売上高は市場予想を上回ったものの、運送費上昇や値下げ、為替の影響などで粗利益率は想定以上に低下、収益水準は市場予想を下回っている。物流混乱などもあって在庫水準は大幅に増加する形にも。通期粗利益率見通し下方修正もあって、時間外取引では一時9%超の下落となっているもよう。連想売りの流れが同社にも波及する状況となっているようだ。





LinkーU<4446>:698円(+18円)

大幅続伸。グループ企業の米Comikey Mediaが展開する海外市場向けマンガプラットフォーム「コミッキー」において、集英社の女性向けアプリ、マンガMeeにて連載中のマンガ作品の取り扱いを開始すると発表している。第1弾として、『サレタガワのブルー』『ニドメの共犯』『おしかけ王子は2度おいしい』『ぽちゃっと恋をメシ上がれ!』『冷たいベッドの上で。』を配信予定。ユーザー層拡大につながるとの期待が先行へ。





ウェルビー<6556>:764円(+30円)

大幅続伸。群馬県に6つの放課後などデイサービスの事業所を運営するハピネスカムズを子会社化すると発表している。同社グループの療育事業においては、まだ群馬県に進出しておらず、今回の株式取得によって、開設スピードの加速と進出地域の拡大が実現することになる。着実な業容拡大につながるとの期待が高まる格好へ。なお、ハピネスカムズの22年3月期売上高は1.6億円の水準であったもよう。





キユーピー<2809>:2383円(+64円)

大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2200円から2600円に引き上げている。主原料の植物油価格にピークアウト感が強まってきたとし、原材料コストは 22年11月期第4四半期から23年11月期第1四半期が当面のピークになると予想。つれて、値上げ効果や海外事業のポテンシャルを評価する局面が近いと判断しているようだ。





DCM<3050>:1178円(+111円)

大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は190億円で前年同期比4.0%減益となり、従来予想の199億円をやや下回る着地に。通期予想は310億円、前期比1.1%増を据え置いている。決算数値に大きなインパクトがない中、年間配当金計画は34円から40円に引き上げ、前期比7円の増配となる。また、発行済み株式数の5.49%に当たる800万株、80億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。株主還元強化を評価の動き優勢に。





スパイダープラス<4192>:748円(+41円)

大幅に続伸。伊藤謙自代表取締役社長がYouTubeの株式投資専門チャンネルに出演したと発表している。伊藤社長は22年12月期第2四半期決算を振り返った上で、直近で取得した施工体制作業指示とBIM・建築図面連携は「相当大きな特許」と高く評価、他社の参入障壁が高くなるとした。チェンジ<3962>との協業については「自治体向けの市民参加型ポータルサイトを一緒につくる。これは大きなビジネスになる」などと述べた。





ALBERT<3906>:4845円 カ -

ストップ高買い気配。コンサルティング大手のアクセンチュア(東京都港区)が株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。TOB価格は1株につき9180円(29日終値は4145円)で、TOB期間は30日から11月14日まで。完全子会社化を企図しており、ALBERT株を上場廃止とする前提。ALBERTに在籍するデータサイエンティストを抱えることで、AI実装支援事業での受注効率や採算性向上などを図る。ALBERTは賛同の意見を表明している。





HOUSEI<5035>:795円(+91円)

一時ストップ高。連結子会社で越境EC事業を手掛ける24ABC(東京都新宿区)が中国向け越境EC事業の個人宛貨物発送に特化した新たなクラウドサービスの提供を始めると発表している。中国個人宛の航空貨物の国際発送時に必要な輸出申告書や中国側の通関書類などをクラウドサービス上で管理・作成でき、中国の大手国際物流プロバイダーの貨物追跡サービスと連携できるという。