30日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円44銭から144円79銭まで上昇し、引けた。

米8月コアPCE価格指数が予想を上回る伸びとなったほか、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)副議長など、高官が当分、金融引き締め政策を維持する必要があるとのタカ派姿勢を再表明したため積極的な利上げを織り込む長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。しかし、米9月シカゴ購買部協会景気指数や9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回る低調な結果を受けてドル買いが一服。


  


ユーロ・ドルは0.9735ドルまで下落後、0.9820ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ圏の9月消費者物価指数もユーロ導入来で最大の伸びとなったため欧州中央銀行(ECB)による大幅利上げ観測が強まりユーロ買いが優勢となった。


ユーロ・円は140円79銭まで下落後、142円00銭まで上昇した。


 

ポンド・ドルは1.1025ドルまで下落後、1.1174ドルまで上昇。


ドル・スイスは0.9780フランから0.9868フランまで上昇。




[経済指標]

・米・8月コアPCE価格指数:前年比+4.9%(予想:+4.7%、7月:+4.7%←+4.6%)
・米・8月個人所得:前月比+0.3%(予想:+0.3%、7月:+0.3%←+0.2%)
・米・8月個人消費支出(PCE):前月比+0.4%(予想:+0.2%、7月:+0.1%)
・米・9月シカゴ購買部協会景気指数:45.7(予想:51.8、8月:52.2)
・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:58.6(予想:59.5、速報値:59.
5)・米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:4.7%(予想4.6%、速報値:4.6%)
)・米・9月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.7%(予想2.8%、速報値:2.8%)