3日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円97銭から144円16銭まで下落し、144円55銭で引けた。米9月ISM製造業景況指数は8月から予想以上に低下しパンデミックによる経済封鎖直後の2020年5月来で最低となったほか、米8月建設支出も2カ月連続のマイナスで下落率も予想外に7月から拡大し、やはりパンデミック以来で最低となる低調な結果を受けて、米国債相場が上昇。金利低下に伴いドル売りが優勢となった。対ポンドでのドル売りも強まった。



ユーロ・ドルは0.9755ドルから0.9844ドルまで上昇し、0.9825ドルで引けた。ユーロ・円は141円40銭から142円20銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.1200ドルから1.1334ドルまで上昇。英首相が最高所得税率引き下げを撤回したため同国の財政悪化懸念したポンド売りが後退。ショートカバーに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9872フランから0.9950フランまで上昇した。