日経平均は16円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。外為市場で1ドル=148円70銭台と昨日15時頃に比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が心理的な節目とされる27500円や、27500円台半ばに位置する75日移動平均線を上回って取引を終えたことから、相場が上昇基調に入っているとの指摘もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、今週は日本時間3日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見、週末4日に10月の米雇用統計発表など重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は小幅高水準で推移している。