1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円00銭まで弱含んだのち148円35銭まで上昇し、148円19銭で引けた。

欧州通貨に対してドルが売られたほか、中国ゼロコロナ政策緩和の思惑で安全通貨としてのドル買いが後退。金利低下に伴うドル売りが先行。その後、米10月製造業PMI改定値が予想外に上方修正されたほか、10月ISM製造業景況指数や9月JOLT求人件数などが予想を上回り米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速の思惑が緩和、また、連邦公開市場委員会(FOMC)開催で追加大幅利上げを織り込み長期金利が上昇に転じると再びドル買いが再燃した。



ユーロ・ドルは0.9953ドルまで上昇後、0.9853ドルまで反落し、0.9876ドルで引けた。ユーロ・円は146円73銭まで上昇後145円98銭まで反落。ポンド・ドルは1.1566ドルから1.1438ルまで下落。英10月製造業PMI改定値が予想外に上方修正され、ポンド買いが優勢となったのち、ドル買いに押された。ドル・スイスは0.9917フランから1.0013フランまで上昇した。