米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(10/29)は前週比-1000件の21.7万件と、予想22.0万件を小幅下回った。失業保険継続受給者数(10/22)は148.5万人と、前回143.8万人から増加。



同時刻に発表された米7-9月期非農業部門労働生産性速報値は前期比年率+0.3%と、3四半期ぶりのプラスに回復。ただ。予想+0.5%は下回った。同期単位労働コスト速報値は前期比年率+3.5%と、4-6月期から予想以上に縮小。マイナスとなった昨年1-3月期以来で最小の伸び。



米9月貿易収支は-733億ドル。赤字幅は8月-657億ドルから予想以上に拡大した。



労働市場は依然健全でFRBの追加利上げを支援する結果となったため米国債相場は続落。10年債利回りは4.205%まで上昇した。ドル買いも強まりドル・円は148円05銭から148円45銭まで上昇。ユーロ・ドルは0.9740ドルの安値圏でもみ合い。ポンド・ドルは1.1162ドルまで下落し10月21日来の安値を更新した。



【経済指標】

・米・7-9月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+0.3%(予想:+0.5%、4-6

月期:-4.1%)

・米・7-9月期単位労働コスト速報値:前期比年率+3.5%(予想:+4.0%、4-6月期:

+8.9%←+10.2%)

・米・9月貿易収支:-733億ドル(予想:-722億ドル、8月:-657億ドル←-674億ドル)

・米・先週分新規失業保険申請件数:+21.7万件(予想:22.0万件、前回:21.8万件←21.7万件)

・米・失業保険継続受給者数:148.5万人(予想:145.0万人、前回:143.8万人)