日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比-0.31(低下率1.42%)の21.57と低下した。なお、高値は22.01、安値は21.41。昨日まで2日間の米株式市場で主要指数が大きく下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後、日経225先物は売りに押され、戻りの鈍い展開となった。ただ、市場ではこのところの日経225先物が底堅く推移していたことから、今日の下げは健全な調整の範囲内との見方があり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね2日の水準近辺で推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。